【欠品サイズ再入荷未定】今や誰もが一つは持っている定番の鞄、トートバッグ
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HISTORY
ENVIRONMENT
FUNCTION
MATERIAL
今や誰もが一つは持っている定番の鞄、トートバッグ。
元々は氷を持ち運ぶための頑丈なバッグとして、アメリカで開発されたのが始まりといわれています。キャンパーたちの愛用品として、アメリカの俗語で「運ぶ鞄」を意味する「トートバッグ(Tote Bag)」と呼ばれ、1960年代には、シンプルで頑丈な作りはそのままに、日常使いのバッグとしても広く流通していきました。
THE Tote bagの開発は、この時代のヴィンテージ・トートバッグを、布の状態から糸にまで解体・分析し、再生産することからスタートしました。
現在の一般的なトートバッグの生地より20%ほど太い糸を使用することで、頑丈さはもちろんのこと、自然なムラ感があり、一つ一つ表情が異なる生地に仕上がっています。数値にすると約25オンス。 一般的なジーンズの約2倍に当たります。
通常の織機では糸が太すぎて通らなかった為、旧式のシャトル織機を改造して作りました。決して生産性が良いとはいえない旧式のシャトル織機ですが、ゆっくりゆっくり織り込んだ生地は空気を多く含むため、見た目の厚さに反して軽く、そして頑丈になります。
持ち手とは別に、側面の片側だけに付けた取っ手は、その当時、重いものをより持ち運びしやすくするために使われていたものでした。氷などを運んでいた時代から残るディティールの一つです。
THE Tote Bagでは、この持ち手の長さやバランスを再デザインし規格統一することにより、スーツケースの取っ手にぴったりと取り付けることが可能になりました。S・M・L、どのサイズでもスーツケースとともに持ち運びいただけます。
生地の製造は愛知県知多郡の新美株式会社。大正10年創業、天然繊維の生地を中心とした機織り工場です。生地が厚く硬いため、特殊で馬力のあるミシンを使い1つ1つ経験豊富な職人の手作業で仕上げています。
THE公式ハッシュタグ:#THE_TOTE_BAG
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BRAND: THE